FM-9000シリーズファイバ型多波長出力レーザー/FM9000ser

	フォトンリサーチ株式会社	自社製品案内

ＦＭ-9000シリーズファイバ型多波長出力レーザー

共通仕様

1. 標準モジュール

ドライバ内蔵２ＵボックスＦＣ/ＰＣ出力

2. 型番・波長・出力

型式	レーザー波長	Max 出力
FM-PMVIS	405nm/490nm/530nm/ 635nm	350mW
FM-NIRPM	785nm/840nm/980nm/1060nm	600mW
FM-NIRSM	808nm/840nm/930nm/1100nm	2W

3. 諸オプション

1）FM-SLM	Δλ≦0.5nm (狭帯域化にSLM 可)
2）FM-SLD	Δλ≧ 30nm (SLD型広帯域出力)
3）FM-PMF	オール偏波保存型(消光比≧13dB)
4）FM-RGB	R635nm/G527nm/B490nm 三波長型
5）FM-ADM	最速40MHz ﾃﾞｼﾞﾀﾙとｱﾅﾛｸﾞ変調可
6）FM-EBM	EB端子と外部LDモジュール直結型

FM9000サンプル画像

図1. FM-9000 五波長出力ファイバ型レーザー

	4. 短波長ファイバアクセサリ
	光通信に比べ、主に可視から1100nmの短波長域に展開各種応用に自社開発多種類ファイバアクセサリ製品群
	共通仕様	適用波長は、375nm～可視～1100nm 域
		PMF/SMF/MMF 及びその他特殊ファイバ
		ファイバと光学系は多波長に対応可能
	合波分波	PFDーSMF / PMFーRGB 標準合波器
図2. 490nmﾌｧｲﾊﾞﾚｰｻﾞｰ線状ﾋﾞｰﾑﾎﾓｼﾞﾅｲｻﾞ	特性	挿入ロス3dB以下最大四波長4×1合波
	特性	許容幅 200nm 標準:SMF 特注でPMF 可
	コリメーター	FCポート入力ビーム仕様のｶｽﾀﾏｲｽﾞ可
	ビーム整形	無収差ｶﾞｳｼｬﾝ型･線状･矩形ﾎﾓｼﾞﾅｲｻﾞ型
	5. その他
	外寸	2U ﾗｯｸﾏｳﾝﾄ L182 × W235 × H 88mm
	外寸	取手の外枠 L236 × W284 × H103mm
	駆動電源	2Uに内蔵、供電 100V AC 50 / 60Hz
	制御方式	BNC/SMAPort TTL/Analog･Digital変調
図3. ＲＧＢ－３Ｗ三原色赤緑青合波器	※ 現Ver.101は予告なく改良する場合があります。

外寸と写真

● 2Uボックスから組立致します
● 波長と波長数、出力によって、幅と奥行きのサイズ変更が可能です
● 電気ケーブルタイプはLDのみ可能です

	外寸図
	正面
	側面
	背面 (配電パネル)

概要

ＦＭ-9000シリーズは、フォトンリサーチ社の国内自社製品で、
シングルモードのSMFと偏波保持のPMFファイバ型多波長出力レーザーです。

主に国内お客様の医療と診断機器、印刷業と製薬用計測分析光学機器、又はバイオ用共焦点型顕微鏡と画像処置装置にOEMで組み込まれている高信頼性且つ高性能レーザー光源です。尚、バイオサイエンスから分光等理科学研究開発まで、幅広い応用が期待出来る高性能レーザー光源です。

各種ファイバやLD等キー部品は日本製で設計から組立まで主に国内で行っています。また、OEMの電源･制御･付属ビーム整形光学系等はお客様の要望に応じてカスタマイズ出来ますので、製品に関するご相談なら是非とも弊社へ御問い合わせ下さい。

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最終更新日 H24年04月20日